Webマーケティング徹底解説ガイド

Webマーケティング全般について、用語や概念の解説を中心に分かりやすく説明します。

リスティング広告 とは【仕組み・特徴まで詳しく解説!】


Webマーケティングにおける集客施策で大切になってくるネット広告。その中でも主要なものの1つが「リスティング広告」です。当サイトの別記事「ネット広告の種類と特徴【主要4種を徹底解説!】」でも触れましたが、本記事ではリスティング広告とは何なのか、さらに詳しく説明していきます。

 

 

 

リスティング広告って何?

 リスティング広告とは、GoogleやYahoo!などの検索エンジンの検索結果画面の上部に表示される広告で、ユーザーがキーワードを入力して何かを検索したとき、その検索キーワードと関連のある広告が連動して表示されるので、検索連動型広告とも呼ばれます。

例で示した画像に表示されているもののうち、上から4つまでがリスティング広告で、それ以降が通常の検索結果です。リスティング広告と検索結果は同じテキスト形式で表示されているので見分けがつきづらいかもしれませんが、リスティング広告の方はURLの左側に緑色で「広告」と表示されています。

画像では「リスティング広告」と検索しているので、リスティング広告と関連した広告代理店などの広告が並んでいるのが見て取れると思います。 

「リスティング広告」という名前は知らなかったり、意識して見たことが無かったりしても、「言われてみればあったような」と感じる人は多いのではないでしょうか。

検索エンジンが私たちの暮らしと密接に関わるようになってきたのと同時に、リスティング広告もネット広告業界において欠かすことのできない存在となっているのです。

 

 

リスティング広告の料金などはどう決まっているの?

リスティング広告がどういったものか分かったところで、次はリスティング広告を出稿する費用はどのように決まり、どのような仕組みで表示されるのか、見ていきましょう。 

リスティング広告は、広告表示そのものにではなくクリックされてはじめて料金が発生するというクリック課金制を採っています。したがって、実際に課金される広告料金は、「1クリックあたりの単価×クリック数」で求められる金額になります。 

このときの1クリックあたりの単価は、広告主自身が自由に設定した入札価格広告の品質をもとに決定されます。

入札価格というのは、広告主側が「ここまでなら1クリックに出してもいい」という金額です。広告を表示させるためには、広告の品質やキーワード、入札者数などによって1円から9999円の間で変動する最低入札価格以上での入札が必要になります。 

ここまではオークションと同じですね。しかしリスティング広告はオークションと違い、最高値で入札した人しか掲載できないわけではありません。いくらで入札しても広告の掲載自体は行われます。では、この入札価格はどこで影響してくるのでしょうか。 

それはズバリ、広告掲載順位です。

1つのキーワードに複数の入札があった場合には、「入札価格×広告の品質スコア(クリック率など)」で導き出される「広告ランク」というものによって広告の掲載順位が決まり、これが高いものから順に上位表示されます。ここで入札価格の高さが重要になってくるというわけです。

 

 

どのようにしてリスティング広告出稿の手続きをするの? 

では、リスティング広告を実際に出稿するにはどうしたらよいのでしょうか。それには、各検索エンジンが提供している広告サービスを利用する必要があります。

その中でも、利用者数の多い検索エンジンに対して出稿するのが効果的だという観点から、Googleの「Google AdWords」とYahoo!の「Yahoo!プロモーション広告」という2つが主要なものとして挙げられます。

ちなみに、Google AdWordsはGoogleのみ、Yahoo!プロモーション広告はYahoo!のみに広告が掲載されるというわけではなく、それぞれ提携先のメディアにも広告を掲載することができます。したがって、まずはこの2つを押さえておけば十分です。

詳しい設定方法等は本記事では扱いませんが、これらを利用することで先ほど触れたキーワードや入札価格といったものを設定し、広告出稿の手続きを行うことができるのです。

 

 

リスティング広告のメリット・デメリットって?

 リスティング広告の仕組みも何となく把握できたところで、最後に、この広告形態にはどのようなメリット・デメリットがあるのか、簡単に説明していきます。主なものとしては以下のようなものが挙げられるでしょう。

 

メリット

・ターゲットを絞ってアプローチでき、成果につながりやすい

検索キーワードに関連したリスティング広告を検索結果画面に表示できるということは、その広告の内容に元々興味を持っているユーザーに絞って広告を表示できるということなので、非常に効率的です。そのような見込み客はコンバージョン(最終的な成果)に至りやすいので、リスティング広告は高い広告効果が期待できるのです。

 

・リスクが少なく調整も容易なので、手軽に始めやすい

多額の出費をしたのに広告の効果がほとんどなかったら大損失につながりかねません。ですが、リスティング広告の場合、あまり広告がクリックされずに終わってしまってもクリック課金制ゆえにコスト面での損失は最小限に抑えることができます。

また、入札価格の変更はもちろんのこと、キーワードや広告文の修正、出稿開始・停止の切り替えもリアルタイムで簡単に行うことができるため、あまり気負わずに広告運用を開始することができます。

 

デメリット

 ・ターゲットを絞っているため、広い認知にはつながりづらい

ターゲット絞って広告を表示できるということはその反面、一般的なユーザーへ商品やサービスを認知させることはできないということになります。

そうした幅広い認知を目指す場合は、ディスプレイ広告(バナー広告)といったリスティング以外の広告展開を行うことが必要です。

 

 ・細かな調整など、効果的な運用には手間がかかる

多くの企業がリスティング広告を出稿・運営しているなかで継続して効果を上げていくためにも、入札価格やキーワード、広告文などを適宜調整できることは非常にありがたいのですが、そうした細かな調整にはそれなりに手間がかかります

また、管理画面の操作方法や入札基準など、事前に知っておかなければいけない知識も多いため、少し面倒に思う人もいるかもしれません。

 

 

 

いかがでしたか。明確な運用目的と正しい知識を持ってさえいれば、リスティング広告は費用対効果の高い非常に有用な広告形態だと言えるでしょう。手軽に始められるので初心者の人もぜひリスティング広告を積極的に活用していきましょう!

 

カテゴリー:広告

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

20 − six =

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)